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水質管理体制

水源の水質管理

水道水の安全性を確保するためには、水源の水質変動を把握することが重要となります。

企業団では、馬淵川や新井田川、三島、蟹沢水源など、定期的に調査・水質試験を行い、水源を監視しています。馬淵川の上流岩手県二戸市から取水口のある川中島ポンプ場(八戸市八幡)までに3か所、新井田川の是川ポンプ場に1か所、水質自動観測所を設置し、24時間連続監視を行っています。

浄水場の水質管理

白山浄水場では、いつでも安全でおいしい水をつくるために、自動水質計器で浄水処理工程を連続監視しています。また、河川水を水源としているため、粉末活性炭の注入による高度浄水処理を実施しています。

写真、魚類監視装置

毒物の混入など、万が一の水質汚染事故に備え水質の異常に敏感な魚類を使い、浄水場に入ってくる河川水を監視しています。

写真、自動水質計器

適切な薬品注入によって処理され、川の水がきれいで安心して飲める水につくられているか自動水質計器で監視しています。

写真、職員による水質チェック

浄水処理工程に異常がないか、自動水質計器と職員による厳しい水質のチェックをしています。

給水栓の水質管理

リアルタイム水質管理システム

写真、リアルタイム水質管理システム

浄水場でつくられた水が、きちんと消毒され蛇口まで送り届けられているか、自動水質計器を圏域内23か所に設置し、水道水の水質を24時間連続監視しています。
このシステムからの情報は、常時、浄水場や広域監視制御システムに送られ、浄水処理に役立てられています。

残留塩素測定

写真、残留塩素測定

圏域内22か所の給水栓で、色や濁り、臭気、残留塩素測定など毎日検査を行っています。毎日や隔週の検査のほか、1か月に1回より精密な水質検査を実施しています。

水質検査の信頼性の保証

企業団では平成20年3月に、水道水質検査優良試験所規範(水道GLP)の認定を取得しました。認定取得によって、水質検査の管理体制と検査技術の両面から高い水準にあることを第三者機関から保証されたことになります。
今後もお客さまが直接口にする水の安全確保に向け、水質検査の精度の向上、人材育成、検査機器の整備に努め、水質管理体制の強化を図ります。

※水道GLP(Good Laboratory Practice;優良試験所規範)とは、水道の水質検査を行う機関が、管理された体制の下で適正に検査を実施し、水質検査結果の精度と信頼性を確保するための基準を定めたものです。

認定機関 社団法人日本水道協会 水道GLP認定委員会 認定書
認定対象 八戸圏域水道企業団 水質管理課
認定範囲 水道水質基準項目(51項目) 水道水・浄水
認定日 平成20年3月25日
認定番号 JWWA-GLP031
お問い合わせ先 水質管理課 0178-27-0312

 

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